Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

機関紙の宛先に別の会員名、リスト作成ミスで - にいがた産業創造機構

にいがた産業創造機構は、会員向け機関紙の発送時にミスがあり、会員の個人情報が流出したことを明らかにした。

同機構によれば、11月26日に発送した機関紙「NICOプレス」において、封筒の宛先に別の会員に関する氏名や役職、部署などが記載されていたもの。

11月29日に複数の会員から電話で指摘があり、記載ミスが判明した。送付先リスト作成時の作業ミスが原因で、会員情報602件が流出したという。

同機構では、全会員935人に対し、書面やメールで謝罪を行った。

(Security NEXT - 2021/12/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

採用職員の健診関連情報含む名簿を誤送信 - 奈良県
児童や保護者の個人情報含むファイルを保育施設にメール誤送信 - 龍ケ崎市
座席表とまちがえて採点前の答案用紙を誤送信 - 都立高
中学校特定生徒の個人情報を保護者連絡アプリで一斉送信 - 甲賀市
ML向けメールが社外へ、設定ミスなどで - オリコンNewS
資料スキャンのつもりが同報ファックスによる誤送信に - 印西市
サマースクール保護者説明会の案内メールを誤送信 - 藤沢市
情報解禁前資料を第三者へメールで誤送信 - 読売テレビ
入札準備段階の機密情報含むデータを誤送信 - 名古屋市
町史購入者向けのメールで送信ミス - 利府町