Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メルカリのAndroidアプリに脆弱性 - 3月に修正済み、悪用報告なし

メルカリのAndroid向けアプリにアクセストークンを窃取されるおそれがある脆弱性が存在していたことがわかった。すでに修正済みで強制アップデートを実施しており、利用者への影響はないという。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、同社がAndroid向けに提供するアプリ「メルカリ(メルペイ)」に脆弱性「CVE-2021-20835」が存在したもの。

同脆弱性は、URLスキーム処理における不備で、アプリの利用者が悪意あるページにアクセスすると、任意のメルカリアカウントのアクセストークンを窃取されるおそれがある。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」のベーススコアは「7.4」とレーティングされている。

RyotaK氏が同社に報告したもので、調整を経て脆弱性情報のポータルサイトであるJVNを通じて脆弱性が公表された。

同社では3月にリリースした「同4.49.1」にて脆弱性を修正済みで、強制アップデートを実施しており、利用者における脆弱性の影響はないという。脆弱性を悪用した被害についても確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2021/11/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「iOS/iPadOS 26.6.1」を公開、脆弱性29件を修正 - 「同18」向けの更新も
「NVIDIA Triton Inference Server」に深刻な脆弱性 - 修正版を公開
米当局、悪用脆弱性リストに新規4件 - 「macOS」「SharePoint」など
Apple、「macOS Tahoe 26.6.2」を公開 - 脆弱性28件に対処
「Chrome」にセキュリティアップデート - 脆弱性15件を修正
「YouTrack」に脆弱性 - 認証なしでDBバックアップを取得可能
「Tenable Security Center」に深刻な脆弱性 - 修正版を公開
米当局、AIフレームワーク「Ray」の脆弱性悪用を警告
「GitLab」に深刻な脆弱性 - 認証なしで公開プロジェクト改変のおそれ
「NetScaler ADC/Gateway」既知脆弱性、当初説明にないRCEのおそれ - PoCも