顧客情報含む伝票綴り1冊が所在不明 - 三十三銀
三十三銀行は、顧客情報を含む伝票綴り1冊が所在不明となっていることを明らかにした。
同行によれば、大矢知支店で2013年6月11日に扱った伝票の綴り1冊が所在不明となっているもの。111件の明細に、氏名や住所、口座番号、取引金額など76件の顧客情報が記載されていたと見られる。
伝票綴りを本部で集中保管する準備にあたり、7月に同支店で保管状況を確認した際、紛失していることが判明した。
同行は、調査などで利用した際に保存箱を誤り、保管期間が過ぎた伝票として廃棄された可能性があると説明。顧客情報が不正に利用されたといった報告は寄せられていないという。
(Security NEXT - 2021/10/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
無関係のファクタリング契約先に企業情報約2800件を誤送信 - 八十二銀
個人ローン契約顧客の信用情報を同意なしに提供 - 沖縄銀
RDP接続で侵入、サーバがランサム被害 - 巴商会
バックアップ磁気テープを紛失、機器に入れたまま廃棄か - 岩手銀
9店舗で預金通帳の紛失など記録した台帳が所在不明 - 北陸銀
介護保険の高額合算療養費申請書約2500件を紛失 - 横浜市
メンテナンス中に本人確認資料画像データを誤消去 - 琉球銀
淀川河川公園施設予約サイトのテストサーバで不正通信 - 個人情報流出か
個人情報含むファイルを誤ってメールに添付 - 北海道銀
合併金融機関との口座番号対照表を紛失 - 武蔵野銀