Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信で研修申込者のメアド流出 - 港区

東京都港区は、子ども家庭支援センターが実施する研修の申込者に対し送信した開催中止を通知するメールにおいて誤送信が発生し、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同区によれば、7月26日に職員が「令和3年度要保護児童対策地域協議会第2回関係機関研修」の申込者30人に送信した開催中止を通知するメールにおいて、誤送信が発生したもの。

送信先のメールアドレスを宛先に設定したため、受信者間にメールアドレスが表示される状態となった。流出したメールアドレスのうち、6人分については個人のメールアドレスとしている。

同区では個人のメールアドレスが流出した6人に対し謝罪するとともに、メールを送信した全員に誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2021/08/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - やまがた産業支援機構
オーダースーツアプリのサーバに大量アクセス、顧客情報が流出 - コナカ