「日本年金機構」を装うフィッシングに注意 - クレカ情報の入力促す
「日本年金機構」を装うフィッシング攻撃の報告が寄せられているとして、フィッシング対策協議会が注意喚起を行った。
同機構を装い、「個人年金電子ファイル情報更新」といった件名でフィッシングメールが送信されているもの。同協議会によれば、8月2日の時点でフィッシングサイトの稼働が確認されている。
メールの本文では、「電子年金ファイル」を有効にするには、以前に登録した個人年金情報を更新する必要があるなどと説明。リンク先より偽サイトに誘導していた。
フィッシングサイトでは、氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレス、基礎年金番号のほか、認証などとだましてクレジットカード情報を入力させる。ドメインは、「.shop」ドメインでホストされているが、サブドメインに「nenkin.go.jp」を設定し、正規サイトへ見せかけようとしていた。
「日本年金機構」を装うフィッシング攻撃は、過去にもたびたび確認されている。同協議会では、閉鎖に向けて同サイトの調査を進めており、類似したフィッシング攻撃に注意するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2021/08/02 )
ツイート
PR
関連記事
個人情報含む文書を外部サイトに掲載、職員を処分 - 郡山広域消防
公開講座を案内する一斉メールで送信ミス - 東北学院大
エフサス製サーバ管理ソフト「ServerView Agents for Windows」に複数脆弱性
分散型DB「Apache Ignite」に脆弱性 - 修正版が公開
不正なVPN接続を確立できる「PAN-OS」脆弱性 - 悪用を確認
先週注目された記事(2026年5月24日〜2026年5月30日)
「Plesk」のLinux版に権限昇格の脆弱性 - 2月のリリースで修正済み
Oracleが補完パッチ、5製品35件の脆弱性を修正 - クリティカル11件
ランサムウェア被害が発生、受発注や出荷に影響 - 松沢書店
偽警告被害、ファイル共有サービス利用時に誘導 - 北九州市立大
