Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

キャンペーン応募者宛のメールに無関係の顧客氏名 - 積水化学工業

積水化学工業は、キャンペーン応募者に対して同社よりメールを送信したところ、受信者とは無関係である顧客の氏名を記載する事故があったことを明らかにした。

同社によれば、6月17日20時45分ごろより、「賃貸住宅リユースハイムキャンペーン」の申込者に対して、申し込みの完了を知らせるメールを送信した際、275件において受信者と異なる顧客の氏名が記載されたという。

送信リストの編集時に、顧客の氏名とメールアドレスにズレが生じたまま送信先を設定してしまったという。同社では、対象となる顧客に対してメールで経緯を報告し、謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2021/07/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
顧客情報含むハンディ端末が所在不明に - ミツウロコヴェッセル
進学情報サイトにサイバー攻撃 - 学生情報が流出した可能性
ニッケがサイバー攻撃被害 - ダークウェブで流出情報を確認
野生イノシシ検査結果ファイルに個人情報、削除せず送信 - 静岡県
人事データやメールの不正閲覧で職員を処分 - 奈良市
連絡メールの同報送信でメアド流出 - 大阪健康安全基盤研究所
フォームで予約者の個人情報が閲覧可能に - 美馬市テレワーク促進施設
1年4カ月にわたり個人情報含むファイルを誤公開 - 田辺市