訪日外国人向け入出国ゲートの登録システムに不正アクセス
同庁では、不正アクセスの判明を受けて同システムを停止した。登録カードの有効期限は最長3年間で、すでに保有している場合は自動化ゲートの利用に影響ないが、同システムの停止により、新規登録や更新作業は行えない状態となっている。同プログラムを利用しない通常の入国手続きには影響ない。
同庁では、マルウェアを削除するとともに、7月末までの再開を目指し、脆弱性の修正など、メインテナンスを進めている。具体的な再開日については、決定次第ウェブサイトで公表する予定。
(Security NEXT - 2021/07/06 )
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