水道管調査サイトで一般利用者に管理者IDを誤発行 - 神戸市
稼働していた約20分間は、管理者としてシステムの操作が行える状態で、利用登録者95人分の氏名やメールアドレス、IDとパスワードなども閲覧できる状態だった。
期間中のアクセス状況を確認したところ、電話で操作案内をしていた利用者を含めて2件のアクセスが行われていたことが判明。IDからアクセスした別の利用者を割り出して連絡を取り、本来の目的である水道管調査の利用のみだったことを確認したという。
同市では、個人情報が閲覧可能となっていたことから利用登録者に対して謝罪。一般利用者向けのアカウントをあらためて発行している。
(Security NEXT - 2021/05/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
高校部活体験会申込フォームで個人情報が閲覧可能に - 群馬県
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
入学手続き案内メールを誤送信、合格者のメアド流出 - 山口大
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口
高校情報共有ツールで個人情報が閲覧可能に、成績なども - 東京都
体験プログラムの申込フォームで別人の個人情報が閲覧可能に - 愛知県

