Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

スピーディで手軽な「eKYC」 - 「個人情報漏洩」への不安も

オンラインによる本人確認「eKYC(electronic Know Your Customer)」の利用経験者において、利便性を評価する声が多い一方、「個人情報漏洩の可能性」に不安を感じるユーザーも約4割に及ぶ。

MMD研究所が、3月23日から30日にかけて、「eKYC」に関する意識調査を実施し、結果を取りまとめたもの。スマートフォンを所有する20歳から69歳の男女659人が回答した。

オンラインでの金融機関における口座開設やクレジットカード発行などの本人確認手続きにおいて、アプリのインストールや書類郵送、窓口への来訪などが面倒で、手続きを中断したことはあるか聞いたところ、41.6%が「手続きを中断したことがある」と答えている。

「eKYC」の利用状況を見ると、「利用したことがある」は12.0%。「利用を検討している」が5.8%、「内容は知っているが、利用したことはない」が4.9%だった。

一方、「まったく知らない(71.5%)」「名称は知っているが、どんな内容なのか知らない(5.9%)」と77.4%はサービスの内容を理解していなかった。

(Security NEXT - 2021/04/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

暗号資産取引所「Liquid」、DNSが改ざん被害 - 本人確認用データなど流出か
「ドコモ口座」利用、携帯電話番号の登録必須に
「ドコモ口座」の一部利用者に対して本人確認実施 - NTTドコモ
スマホ決済「支払秘書」でなりすましによる不正チャージ
決済サービス「Bank Pay」の新規口座登録が停止 - 本人確認を強化
「ドコモ口座」被害は66件、約1821万円 - 全額補償の方針
「ドコモ口座」経由で金融機関口座から不正引出 - 約1000万円の被害
シマンテック、エンドポイントに「おとり機能」を追加 - 複数のEDRオプションも
標的型攻撃「Luckycat」のインフラに開発中の不正Androidアプリ