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フィッシング被害者などで不正取引が発生 - レイクALSA

同社では、今回の問題を受けて不正取引の被害に対し、補償手続きを進めている。不正送金、不正返済で生じた被害の金額については「回答を差し控える(新生銀行グループ広報)」として明らかにしていない。

第三者による不正なログインが確認された顧客については、対象となる顧客の暗証番号を無効化。個別に連絡を取り、暗証番号の変更を依頼している。

「ペイジー」を利用した「Web返済サービス」については2020年12月8日、スマホATMによる出金は、同年12月23日に停止。同社では金融庁など監督官庁へ事態を報告するとともに、警察に対して相談を行っている。

(Security NEXT - 2021/03/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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