Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Windows向け「Zscaler Client Connector」に権限昇格の脆弱性

Windows向けに提供されている「Zscaler Client Connector」に権限昇格の脆弱性が含まれていることが明らかとなった。

「Zscaler Client Connector」は、インターネットアクセスにおいてトラフィックを同社サービスに転送し、組織におけるセキュリティポリシーの適用が可能となるリモートアクセス製品。

Windows版の「同3.0.2」および以前のバージョンにおいて、RPCクライアントにおける検証が不十分であり、システム権限でコードを実行されるおそれがある権限昇格の脆弱性「CVE-2020-11635」が含まれていることが明らかとなった。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」におけるスコアは「7.8」で、重要度は「高(High)」とレーティングされている。

同社は脆弱性を修正した「同3.1.0」をリリースしており、同バージョン以降を利用するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2021/02/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「NetScaler ADC/Gateway」に深刻なRCE脆弱性 - SAML構成に影響
APIゲートウェイ製品「IBM DataPower Gateway」に複数脆弱性
脆弱性診断ツール「Nessus」に複数の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Splunk Enterprise」に46件の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Apache Struts」「BIND」など悪用脆弱性リストに5件追加 - 米当局
Dellのコンテナストレージ製品に複数の脆弱性 - 重要度「クリティカル」
Cisco「NX-OS」の脆弱性14件を修正 - 半数が「クリティカル」
HPEネットワークアクセス制御製品に深刻な脆弱性 - 「クリティカル」10件
「Movable Type」に2件の脆弱性 - 修正版が公開
「Veeam Backup & Replication 12」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開