検討会の傍聴申込メールを誤送信 - 総務省
総務省は、検討会に関する傍聴申込メールの誤送信や、文書の誤送付について公表した。
同省によれば、サイバーセキュリティ統括官室が実施する検討会の傍聴申し込みメール12件を、2020年12月16日14時半ごろから19時前にかけて同検討会とは関係ない委託事業者へ誤って送信するミスがあった。
傍聴申込先としていたメーリングリストの配信アドレスの設定に誤りがあったもので、問題のメールには、氏名、勤務先、連絡先など14人分の個人情報が含まれる。
12月25日に誤送信先となった委託事業者から報告があり問題が判明。誤って送信したメールの削除を依頼するとともに、関係者へ謝罪した。
また同省では、情報公開・個人情報保護審査会事務局において文書の誤送付があり、諮問庁職員の姓が流出したことを公表している。
審査請求人に対して文書を送付した際、誤って別の文書を送付したもので、誤送付した可能性がある文書の廃棄を依頼。諮問庁の職員に対して状況を説明し、謝罪している。
(Security NEXT - 2021/01/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県
健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町
就農準備資金受給者への連絡メールで誤送信で - 福島県農業振興公社
誤送信で肝炎医療コーディネーターのメアドが流出 - 静岡県
デジタル人材育成施設でメールの誤送信が発生 - 群馬県
個人情報をメールで誤送信、半年後に判明 - 長崎国際観光コンベンション協会
メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
講習申込者の個人情報含むデータをメール誤添付 - 宮城県
中学校でデジタル化した解答用紙、並び順誤り誤送信 - 堺市
メール誤送信、交流会参加学生のメアド流出 - 下関市