Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

eコマースシステム「EC-CUBE」に2件の脆弱性

オープンソースのeコマースシステム「EC-CUBE」の一部バージョンに脆弱性が含まれていることがわかった。

バージョンによって影響を受ける脆弱性が異なるが、「同3.x.x」に複数の脆弱性が判明したもの。

具体的には、入力値のチェックに問題があり、サーバへの負荷が増大してシステムエラーが生じるおそれがある「CVE-2020-5680」や、外部サイトからフレーム内に読み込むことが可能となるクリックジャッキングの脆弱性「CVE-2020-5679」が判明した。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3」のベーススコアは、それぞれ「5.3」「4.3」。いずれも開発元のイーシーキューブでは危険度を「低」とレーティングしている。

周知を目的にイーシーキューブがJPCERTコーディネーションセンターへ報告。同社では脆弱性を修正する差分ファイルを公開しており、利用者へ対応を呼びかけている。

(Security NEXT - 2020/12/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

IBMの「AIX」「PowerVM VIOS」に多数脆弱性 - 修正版を提供
米当局、「Zimbra」脆弱性の悪用を警告 - 2026年5件目のKEV登録
「PostgreSQL」が脆弱性28件や多数バグを修正
Mozilla、ブラウザ「Firefox 154」を公開 - 脆弱性58件に対応
NVIDIAのネットワークOSに複数の脆弱性 - アップデートを提供
「Docker Desktop」などに脆弱性 - ファイル作成や上書きのおそれ
米当局、「TrueConf Server」の脆弱性2件を悪用リストへ追加
「Cisco Secure Workload」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
「Cisco Crosswork」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「MLflow」脆弱性の悪用を確認 - 米当局が注意喚起