Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「JetBrains ToolBox」に深刻な脆弱性 - 開発者とNVDでわかれる評価

JetBrainsが提供するIDE製品の管理ツール「JetBrains Toolbox App」に深刻な脆弱性が明らかとなった。

ブラウザのプロトコルハンドラにリモートよりコードを実行されるおそれがある「CVE-2020-25207」が明らかとなったもの。開発者は同脆弱性の影響が限定的であるとして重要度を「低(Low)」とレーティングしている。

一方、米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」では、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを最高値である「10」と評価。重要度を「クリティカル(Critical)」とした。

同社は脆弱性を修正した「同1.18」をリリース。また同製品には、サービス拒否の脆弱性「CVE-2020-25013」も判明しており、「同1.18.7455」で修正されている。

(Security NEXT - 2020/11/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「MS Edge」も2度にわたり更新 - ゼロデイ脆弱性を解消
「Wing FTP Server」の脆弱性悪用を確認 - 米当局が注意喚起
GNU Inetutils「telnetd」にRCE脆弱性 - アップデートを準備
HPE Aruba製スイッチ向けOSに認証回避など複数の脆弱性
米当局、Chromeゼロデイ脆弱性に注意喚起 - Chromium派生ブラウザも注意
連日「Chrome」が緊急アップデート - 前回未修正のゼロデイ脆弱性に対処
Apple、「iOS 16/15」向けにセキュリティ更新 - 悪用脆弱性を解消
Adobe、複数製品向けにアップデート - 深刻な脆弱性を修正
Adobe、11製品にセキュリティ更新 - 「クリティカル」脆弱性など修正
「AdGuard Home」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開