Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ウェビナー案内でメール送信ミス - ヘルスケアシステム開発会社

ヘルスケア事業を展開するエヌ・エイ・シーは、ウェビナー開催の案内メールにおいて送信ミスがあり、顧客のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同社によれば、10月21日14時前、顧客に対してウェビナーの開催案内をメールで送信した際、送信先のメールアドレス64件を誤って「CC」に入力するミスが発生したもの。受信者間でメールアドレスが表示される状態となった。

送信直後に担当者が誤送信に気づき、同日対象となる顧客へメールで謝罪。あわせて誤送信したメールの削除を依頼した。同社は今回の問題を受け、運用ルールを見直し、「BCC」を利用した一斉メールを中止するなど、再発防止に取り組む。

(Security NEXT - 2020/11/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

イベント案内メールで誤送信、参加者のメアド流出 - 氷見市
メールを「CC」送信で学生のメアド流出 - 神戸外大生協
医療関係者向け講演会案内メールで誤送信、取消機能で再発 - EAファーマ
メール本文に関係者アドレスを記載、削除し忘れ流出 - 神奈川県
買収予定関係者に個人情報含む用地実測図を誤送信 - 新潟県
講座延期の通知メールを誤送信、メアド流出 - 滋賀県発達障害者支援センター
個人情報含むファイルを第三者へメール誤送信 - 森林総合研究所
小学校で教員募集メールを誤送信、メアド流出 - 江戸川区
個人情報含むメールを委託業者へ誤送信 - 名古屋市
商談会の案内メールで送信ミス、メアドが流出 - 長野県産業振興機構