Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

クラウドファンディング支援者向けのメールで送信ミス - 浦和レッズ

プロサッカークラブの浦和レッドダイヤモンズは、クラウドファンディング支援者へ謝意を伝えるメールにおいて送信ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同クラブによれば、9月17日に「浦和レッズクラウドファンディング」の支援者や関係者8340人に対し、BCCを利用してメールを送信。エラーでメールが届かなかった99人に対し、再度9月19日12時過ぎに支援者へメールを送信したが、その際にメールアドレスを宛先に設定したため、メールアドレス99件が受信者間で閲覧できる状態となった。

メールの受信者から指摘があり、送信ミスが判明。同クラブでは、同日中に対象となる支援者に対し、メールで謝罪するとともに、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2020/09/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
農政情報の案内メールで誤送信、個人情報が流出 - 燕市
メール誤送信で企業担当者のメアド流出 - かがわ産業支援財団
施設の指定管理者がメール誤送信、メアド流出 - 新潟県
新潟県立近代美術館でメール誤送信 - 後任担当者が気付く
高校の保護者宛メールで誤送信、誤送信対策を要請 - 群馬県
eスポーツチームでメール送信ミス - メアドが流出
博物館でメール誤送信、市民活動グループ会員のメアド流出 - 平塚市
施設指定管理者がバスツアー当選メールをCC送信 - 寒川町
委託先でメール誤送信、メアド流出 - 横須賀市