大量アクセスで障害、一部プレスリリースが未送信に - PR TIMES
プレスリリースの配信代行サービスを手がけるPR TIMESは、サーバに対して大量のアクセスが行われて接続障害が生じ、一部プレスリリースの配信に影響が出たことを明らかにした。
同社によれば、9月4日に同社サーバに対して特定のIPアドレスから大量のアクセスが行われたもの。12時25分ごろよりサーバがアクセスできない状態となり、直後にサーバのダウンを確認した。
大量アクセスの影響で約15分間にわたり、同社サイトにアクセスできない状態となったほか、配信機能や同日の設定が停止し、同期間に配信が予約されていたプレスリリース1件が未送信となったという。
同社では、大量のアクセスが行われた発信元IPアドレスからの通信を遮断。12時41分ごろ復旧した。同社では、再発防止に向けてシステムの改善や、監視体制の強化を進めるとしている。
(Security NEXT - 2020/09/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
化学系商社メーカーがサイバー攻撃被害 - 日本拠点で障害発生
すかいらーく「テイクアウトサイト」 - クレカ情報流出の可能性
サイバー攻撃で顧客情報が流出した可能性 - 三浦工業
サーバに侵害の痕跡、個人情報流出の可能性 - 日本プラスト
不正アクセスでシステム障害、情報流出は調査中 - 三浦工業
サイトが閲覧不能に、個人情報流出のおそれも - 筋ジストロフィー協会
不正アクセスにより採用情報ページでシステム障害 - 日東エネルギー
ランサム被害で情報流出、調査や復旧作業を継続 - 丸菱HD
ランサム被害で顧客情報流出の可能性 - トキハグループ
海外グループ会社にサイバー攻撃、影響など調査 - ミタチ産業