IMや通話機能を備える「Cisco Jabber for Windows」に深刻な脆弱性
インスタントメッセージやビデオ通話、デスクトップ共有、会議機能などを備える「Cisco Jabber for Windows」に、リモートより任意のコードを実行されるおそれがある深刻な脆弱性が含まれていることがわかった。
「Extensible Messaging and Presence Protocol(XMPP)」によるメッセージの検証に脆弱性「CVE-2020-3495」が明らかとなったもの。認証された攻撃者より細工したメッセージを受信した場合に任意のコードを実行されるおそれがある。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3」のベーススコアは「9.9」で、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。「XMPP」以外のメッセージサービスを利用するよう設定している場合は同脆弱性の影響を受けない。
同社は、脆弱性を修正したアップデート「同12.9.1」「同12.8.3」「同12.7.2」「同12.6.3」「同12.5.2」「同12.1.3」をリリース。利用者へ注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2020/09/03 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
5月下旬以降、「PeopleSoft」にゼロデイ攻撃 - 対策と侵害有無の調査を
Oracle「PeopleSoft」に深刻なRCE脆弱性 - ただちに対応を
「Ivanti Sentry」脆弱性の悪用確認 - PoC公開でリスク増
「Chrome」に今週2度目のセキュ更新 - 脆弱性28件を修正
「Splunk Enterprise」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性など解消
「Arista EOS」ゼロデイ含む脆弱性3件を悪用リストに追加 - 米当局
「OpenSSL」にセキュリティアップデート - 脆弱性18件を修正
ビデオ会議ツール「Zoom」のモバイルクライアントなどに脆弱性
「Ivanti Sentry」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を公開
Adobe、「Adobe Acrobat Reader」に20件の脆弱性 - アップデートを公開
