インターンシップ参加予定者の個人情報を誤送信 - 新潟県
新潟県は、県内事業者における大学生の就業を促進するインターンシップ事業において、インターン参加予定者の個人情報を関係ない別の企業へメールで送信するミスがあったことを公表した。
同県によれば、支援事業「県内企業へのインターンシップ」の委託先事業者が、インターンシップ参加予定者14人の個人データをメールに添付し、受け入れ予定ではない別の企業へ誤ってメールで送信するミスがあったという。8月7日に判明した。
誤送信されたデータには、氏名や性別、学校、学部、学科、学年、インターンシップ参加予定日、エントリーシート提出の有無などが含まれる。受信した企業は、添付データの名称が異なっていたため、開封せず廃棄したという。
送信ミスを受けて、委託先の事業者では対象となる参加予定者に対し、個別に事情の説明や謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2020/08/13 )
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