Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

WordPressの人気テーマ「Divi」に深刻な脆弱性

コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「WordPress」向けに提供されている人気テーマおよびプラグインに深刻な脆弱性が含まれていることがわかった。

脆弱性が明らかとなったのは、Elegant Themesが提供するテーマ「Divi」「Extra」およびプラグインの「Divi Builder」。ドラッグ&ドロップで直感的にデザインなど行えることから人気を博しているテーマで広く利用されている。

これらツールに「寄稿者(Contributor)」以上の権限を持つユーザーによって、任意のPHPファイルをアップロードし、リモートよりコードの実行が可能となる脆弱性が明らかとなったもの。共通脆弱性評価システム「CVSSv3」のベーススコアは「9.9」とレーティングされている。

6月に同脆弱性を報告したDefiantによれば、これらツールは推定で約70万サイトにインストールされているという。報告を受けたElegant Themesでは、調整を経て脆弱性を修正した「同4.5.3」を8月3日にリリース。アップデートが呼びかけられている。

(Security NEXT - 2020/08/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「ServiceNow」にクリティカル脆弱性 - 修正版が公開
「GitLab」の悪用脆弱性、原因は「Ruby」 - 修正版が公開
「Ivanti Connect Secure」に追加脆弱性2件 - 連鎖攻撃を確認
「Chrome」で脆弱性21件を修正 - 「クリティカル」の脆弱性も
「PHP2Shell」汎用的なRCEは当面困難との分析 - 油断は禁物、他脆弱性との連鎖も
WatchGuard「Fireware OS」に複数脆弱性 - 7件がクリティカル
「VMware Cloud Foundation」に深刻な脆弱性 - 修正パッチを準備
「Sophos UTM」に深刻なRCE脆弱性 - EOLで手動パッチ必要
Ciscoの「ASA」「FTD」にDoS脆弱性 - すでに悪用も
ブラウザ最新版「Firefox 159」が公開 - 脆弱性167件を修正