WordPressの人気テーマ「Divi」に深刻な脆弱性
コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「WordPress」向けに提供されている人気テーマおよびプラグインに深刻な脆弱性が含まれていることがわかった。
脆弱性が明らかとなったのは、Elegant Themesが提供するテーマ「Divi」「Extra」およびプラグインの「Divi Builder」。ドラッグ&ドロップで直感的にデザインなど行えることから人気を博しているテーマで広く利用されている。
これらツールに「寄稿者(Contributor)」以上の権限を持つユーザーによって、任意のPHPファイルをアップロードし、リモートよりコードの実行が可能となる脆弱性が明らかとなったもの。共通脆弱性評価システム「CVSSv3」のベーススコアは「9.9」とレーティングされている。
6月に同脆弱性を報告したDefiantによれば、これらツールは推定で約70万サイトにインストールされているという。報告を受けたElegant Themesでは、調整を経て脆弱性を修正した「同4.5.3」を8月3日にリリース。アップデートが呼びかけられている。
(Security NEXT - 2020/08/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Apple、「iOS 26.6」「iPadOS 26.6」公開 - 脆弱性87件を修正
「TeamCity」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「VeloCloud Orchestrator」に脆弱性、悪用を確認 - 侵害調査を
米当局、「FortiOS」「VeloCloud Orchestrator」の脆弱性悪用を確認
「Zimbra」脆弱性にゼロデイ攻撃、露支援攻撃者が関与
Javaデータ変換ライブラリ「fastjson」に脆弱性 - 悪用攻撃も観測
「OpenAM」に深刻な脆弱性 - アップデートを公開
「ManageEngine ADAudit Plus」に脆弱性 - 4月に修正実施
「BIND 9」にキャッシュ汚染など複数脆弱性 - 修正版を公開
WordPress向けSSOプラグインに認証回避の脆弱性
