Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Ciscoの複数ネットワーク管理製品に深刻な脆弱性 - 認証回避や遠隔操作のおそれ

Cisco Systemsが提供する「Cisco Data Center Network Manager」など、複数のインフラ関連製品に深刻な脆弱性が明らかとなった。

同社ネットワーク管理製品「Cisco Data Center Network Manager」では、「REST API」において認証の回避が可能となる脆弱性「CVE-2020-3382」が判明。静的な暗号化キーを用いており、リモートより機器上で管理者権限により操作を行うことが可能になる。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3」におけるベーススコアは「9.8」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

同製品には、これ以外にもコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2020-3377」「CVE-2020-3384」やパストラバーサルの脆弱性「CVE-2020-3386」など重要度が2番目に高い「高(High)」とされる脆弱性5件や、「中(Medium)」とされる脆弱性3件についてもあわせて判明している。

(Security NEXT - 2020/08/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Apache Airflow」に情報漏洩の脆弱性 - アップデートで修正
「BIND 9」にサービス拒否の脆弱性 - 権威、リゾルバに影響
米当局、Ciscoのコミュニケーション製品の脆弱性悪用に注意喚起
「Cisco Unified Communications」に深刻なRCE脆弱性 - 攻撃試行も確認
Oracle、四半期パッチで脆弱性337件を修正 - CVSS 9以上が27件
Ciscoがゼロデイ脆弱性を修正、永続化機能の除去も - 侵害調査は別途必要
「Fleet」のWindows MDM登録に深刻な脆弱性 - 不正端末混入のおそれ
「NVIDIA Merlin Transformers4Rec」に脆弱性 - 権限昇格などのおそれ
ブラウザ「Chrome」のスクリプト処理に脆弱性 - 更新版を公開
ビデオ会議「Zoom」のオンプレミス製品に「クリティカル」脆弱性