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行政不服審査請求人の個人情報含むファイルを公開DBに登録 - 新潟県

新潟県は、行政不服審査の請求人に関する個人情報を含むファイルを、誤って国が提供するデータベース上で公表したことを明らかにした。

同県によれば、個人情報を含む審査請求に対する裁決書のPDFファイルを、総務省が運用する「行政不服審査裁決・答申検索データベース」上で誤って公表するミスが発生したもの。

問題のPDFファイルでは、本文に記載された個人情報はマスキング処理が行われていたが、文書のプロパティ上に審査請求人6人分の姓または氏名などの個人情報が残存していたという。

7月8日10時ごろ、他自治体から連絡を受けて問題が発覚。個人情報を削除して再度公表した。同県では関係する審査請求人に対し、事情を説明して謝罪した。また今回の問題を受け、同県ウェブサイトなどにおいて同様のケースがないか調査を進めている。

(Security NEXT - 2020/07/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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