メール送信ミスで研究協力者のメアド流出 - 東大
東京大学において、メールの送信ミスがあり、研究協力者のメールアドレスが流出したことがわかった。
大学院教育学研究科付属発達保育実践政策学センターによれば、4月30日に実施する新型コロナウイルス感染症に伴う乳幼児の成育環境の変化に関する緊急調査の協力依頼メールや謝罪するメールにおいて操作ミスが発生したもの。送信先である558人のメールアドレスと一部氏名が、受信者間で閲覧できる状態となった。
担当者はメールの操作に慣れており、情報教育も受けていたが、不注意などが重なりミスが生じたという。同センターでは、関係者に対してメールで事情を説明して謝罪。マニュアルやチェック体制の見直し、セキュリティ教育の実施などを通じて再発防止に取り組むとしている。
(Security NEXT - 2020/06/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - やまがた産業支援機構
介護サービス利用者情報を複数介護事業者にメール誤送信 - 四万十町
農政情報の案内メールで誤送信、個人情報が流出 - 燕市
提出されたファイルから様式例を作成、個人情報が残存 - 長野県
メール誤送信で企業担当者のメアド流出 - かがわ産業支援財団
学生向け案内メールに別学生情報、差込用データに不備 - 小樽商科大
施設の指定管理者がメール誤送信、メアド流出 - 新潟県
会員宛てメールにメアドリストを誤添付 - スポニチ
市民施設で送信先リストファイルをメールに誤添付 - 府中市