Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Mozilla、「Firefox for iOS 26」で脆弱性に対処

Mozilla Foundationは、iOS向けにブラウザ「Firefox for iOS」の最新版をリリースし、脆弱性に対処した。

今回のアップデートは、セキュリティトークンが漏洩するおそれがある脆弱性「CVE-2020-12404」が判明、対処したもの。

脆弱性の重要度は、4段階中上から3番目にあたる「中(Moderate)」とレーティング。最新版となる「Firefox for iOS 26」で修正を実施した。

(Security NEXT - 2020/06/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Windows向け「Horizon Client」に権限昇格の脆弱性 - パッチがリリース
「Chrome」に2件の脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
Mozilla、「Firefox 137.0.2」をリリース - 脆弱性1件を解消
既知脆弱性による「FortiOS」侵害の新手法 - 初期経路封じても被害継続
「NATS Server」の一部APIに深刻な脆弱性 - アップデートを
Oracle、四半期パッチで脆弱性のべ378件に対応 - CVSS値9以上が40件
「Microsoft Edge」固有の脆弱性をアップデートで解消 - MS
Kubernetes向けワークフロー自動化ツール「Argo Events」に深刻な脆弱性
PHPフレームワーク「Yii2」に深刻な脆弱性 - 2月以降悪用も
WP向けフォームプラグイン「Everest Forms」に脆弱性