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約7割、緊急時のテレワークに賛成 - 環境用意できないとの声も

一方テレワークに「反対」との声は6.4%。緊急時であっても2.3%が「反対」と回答している。

テレワークへ反対する理由としては、「業務実態の管理がしづらい(43.4%)」「コミュニケーションがしづらい(35.8%)」といった意見のほか、「テレワークのための部屋や通信機器など、環境がない」といった声も30.2%あった。

また今回の調査では、緊急時におけるテレワークの導入を推進している企業のイメージについても尋ねている。

直近3カ月間に「緊急時対応でテレワークを導入、または推奨を発表した」企業を43.7%が知っていると回答。そのうち31.9%が導入企業に対する「印象が良くなった」と答えており、「印象がやや良くなった」とあわせると62.9%にのぼった。

(Security NEXT - 2020/04/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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