Apple、「iOS 13.4」「iPadOS 13.4」をリリース
Appleは、同社のスマートデバイス向けに最新OS「iOS 13.4」「iPadOS 13.4」をリリースした。脆弱性30件を修正したという。
今回のアップデートでは、機能の強化や改善、バグの修正のほか、カーネルに関する脆弱性2件や「WebKit」に関する脆弱性10件など、あわせて30件の脆弱性に対処した。
メールや添付ファイル、メッセージ、Bluetooth、画像やアイコン処理、Safariなど多数の脆弱性へ対処している。今回修正した脆弱性は以下のとおり。
CVE-2020-3883
CVE-2020-3885
CVE-2020-3887
CVE-2020-3888
CVE-2020-3890
CVE-2020-3891
CVE-2020-3894
CVE-2020-3895
CVE-2020-3897
CVE-2020-3899
CVE-2020-3900
CVE-2020-3901
CVE-2020-3902
CVE-2020-3909
CVE-2020-3910
CVE-2020-3911
CVE-2020-3913
CVE-2020-3914
CVE-2020-3916
CVE-2020-3917
CVE-2020-3919
CVE-2020-9768
CVE-2020-9770
CVE-2020-9773
CVE-2020-9775
CVE-2020-9777
CVE-2020-9780
CVE-2020-9781
CVE-2020-9783
CVE-2020-9785
(Security NEXT - 2020/03/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
米当局、「WSUS」脆弱性で対象サーバの特定や侵害監視を呼びかけ
「VMware Aria Operations」や「VMware Tools」に脆弱性 - 修正版を公開
「Kea DHCP」にサービス拒否の脆弱性 - アップデートが公開
「WordPress」のキャッシュプラグインにXSS脆弱性
プラネックス製モバイルルータ「ちびファイ4」に脆弱性
「Docker Compose」にパストラバーサル脆弱性 - 修正版を公開
	
