Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

トライアスロン大会の案内メールで送信ミス - 五島市

長崎県五島市は、トライアスロン大会に関する案内のメールで送信ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、前年に開催された五島国際トライアスロン大会へ参加を申し込んだ選手へ1月29日19時ごろに案内のメールを一斉送信したところ、ミスが発生したもの。

宛先を誤って「CC」に設定したため、230人分のメールアドレスが受信者間で確認できる状態となった。

同市では送信から約1時間後に、対象者に対して謝罪するメールを送信。問題のメールについて削除するよう依頼した。また30日にあらためて電話連絡を行っている。

(Security NEXT - 2020/02/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
入学手続き案内メールを誤送信、合格者のメアド流出 - 山口大
メアド不備で5カ月にわたり個人情報を誤送信 - スポーツクラブNAS
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
委託先で個人情報を誤送信、半年後に発覚 - 長崎市
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口