Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

WordPress向けプラグイン「Jetpack」に脆弱性

WordPress向けにセキュリティ対策機能などを提供している人気プラグイン「Jetpack」に脆弱性が明らかとなった。

同プラグインは、マルウェアやブルートフォース攻撃への対策、バックアップ、認証機能といったセキュリティ対策のほか、パフォーマンスの向上、サイトの管理機能などを提供しているプラグイン。500万以上のサイトで導入されている。

同プログラムを開発するAutomatticによれば、同プラグイン「同5.1」以降で、埋め込みコードの処理において脆弱性が明らかとなったもの。悪用は確認されていないとしている。

脆弱性の判明を受けて、脆弱性を修正し、機能の向上やバグの修正を含む最新版「同7.9.1」をリリース。さらにWordPress.orgのセキュリティチームと協力し、「同5.1」以降のバージョンに対してもパッチを用意した。

多くのサイトで自動更新がされたとしているが、更新プログラムのリリースにより、脆弱性が悪用されるリスクが高まったとして利用者に注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2019/11/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

CMSの「Drupal」に複数の脆弱性 - アップデートがリリース
WP向けプラグイン「File Manager」脆弱性、国内でも悪用被害
MS、「Office for Mac」向けに定例外アップデート
「Adobe Media Encoder」に3件の脆弱性 - アップデートが公開
脆弱性「Zerologon」でドメイン管理者権限奪取のおそれ - 詳細明らかに
MobileIronのMDM関連脆弱性、PoCリリースでリスク上昇
8月修正「Windows Server」の脆弱性狙う悪用コードが公開 - 米政府警告
脆弱なファイル管理用WPプラグインを狙う攻撃を国内で観測
「TLS 1.2」以前に「Raccoon Attack」のおそれ - OpenSSL、F5などが対処
「Office 2010」のサポート終了まで1カ月 - 「Office 2016 for Mac」も