Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

イベント案内メール誤送信、企業のメアド流出 - 新潟県

新潟県は、県内企業にイベントを案内するメールを送信した際にミスがあり、受信者のメールアドレスが流出したことを公表した。

同県によれば、11月11日16時半過ぎ、産業労働部労政雇用課から県内企業260社に送信したセミナー案内メールにおいて送信ミスが発生したもの。

送信先を誤って「CC」に設定したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。送信先のメールアドレスは、企業共通のメールアドレスや、担当者個人のメールアドレスなど混在しているという。

誤送信後、受信した企業から指摘があり、ミスが判明。同県では同日中に対象となる企業に謝罪のメールを送信し、誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2019/11/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府
案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ
メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連
通勤中にUSBメモリ紛失、その後回収 - 新潟県工業技術総合研究所