D-Link製の一部ルータに脆弱性 - サポート終了のため利用中止を
D-Link製の複数ルータ製品に「コマンドインジェクション」の脆弱性が含まれていることが判明した。セキュリティ機関では注意を呼びかけている。
脆弱性の影響を受けるのは、「DIR-655」「DIR-866L」「DIR-652」「DHP-1565」「DIR-855L」「DAP-1533」「DIR-862L」「DIR-615」「DIR-835」「DIR-825」の10製品。
これら製品には、コマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2019-16920」が存在。認証なしに管理ページへアクセス可能で、さらに送信されるデータを適切に処理していないことから、認証なしにルート権限でコマンドを実行されるおそれがある。
Fortinetが一部製品で脆弱性を発見し、9月22日にD-Linkへ報告した。対象製品はいずれも製品サポートが終了しており、アップデートなどは用意されていない。セキュリティ機関では利用を中止して、別の製品を利用するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2019/10/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Linuxカーネルにローカル権限昇格の脆弱性「Fragnesia」
Hitachi Vantaraのデータ統合分析基盤「Pentaho」に深刻な脆弱性
「VMware Fusion」に権限昇格の脆弱性 - 修正版を公開
「Chrome」で脆弱性79件を修正 - 14件が「クリティカル」
「Cisco Catalyst SD-WAN」に脆弱性、悪用も - 証跡保全と侵害調査を
SAP、5月の定例アップデート15件を公開 - 2件は「クリティカル」
ウェブサーバ「nginx」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
Adobe、「Adobe Commerce」など10製品に向けてアップデート
「FortiOS」にFortinet製ネットワーク機器から悪用可能な脆弱性
ビデオ会議ツール「Zoom」のWindows版などに脆弱性
