Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

大阪港開港150年記念のドメインを第三者が取得 - アダルトサイトに

大阪市が実施したイベントの公式サイトで利用していたドメインが第三者によって取得され、無関係のコンテンツを配信するために利用されていることがわかった。同市は同ドメインへのリンクを削除してほしいと呼びかけている。

問題が明らかとなったのは、2017年に実施された「大阪港開港150年記念事業」の公式サイトで利用していたドメイン。同市によれば、10月1日に外部より公序良俗に反するサイトへ接続されるとの指摘を受け、調べたところ第三者が取得、同ドメインを通じて無関係のコンテンツが配信されていることが判明した。

事業終了後に同市が委託先よりサイトの管理を引き継ぐ際、ドメインの権利期間について十分な引き継ぎが行われておらず、ドメインの利用契約期間が終了。8月下旬に第三者が取得し、10月7日の時点でアダルトサイトの配信に利用されている。

今回の問題を受けて、同市では、同市関係サイト内に掲載していた同ドメインへのリンクをすべて削除。同ドメインへ不用意にアクセスしないよう注意喚起するとともに、同サイトへリンクを設定している場合は、削除してほしいと呼びかけている。

(Security NEXT - 2019/10/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

米当局、「Langflow」や「Apex One」の脆弱性悪用に注意喚起
損害調査法人がランサム被害 - ファイル転送ツールの痕跡も
3月はフィッシング報告数が約2倍 - 悪用URLは4倍超
女性ファッション誌の編集部かたる偽メールや偽サイトに注意
フィッシング報告が約7割減 - 2年ぶりに5万件台
セキュリティスキャナ「Trivy」に不正コード混入 - 侵害有無の調査を
「BIND 9」に複数の脆弱性 - アップデートが公開
旧化粧品ブランドサイトのドメイン名を第三者が取得 - ロート製薬
国交省の子育てエコホーム支援事業、委託先サーバがスパム送信の踏み台に
Veeam製バックアップ管理ソフトに深刻な脆弱性 - アップデートが公開