Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

住民の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 習志野市

千葉県習志野市は、介護予防事業の対象となる住民の個人情報を保存したUSBメモリが所在不明になっていることを明らかにした。

同市によれば、問題のUSBメモリには、257世帯265人分の氏名、住所、性別、生年月日、世帯主氏名などが含まれていた。

9月9日に高齢者支援課で介護予防事業の担当者がデータ移管作業のためUSBメモリを使用しようとしたところ、紛失していることに気が付いた。同USBメモリはナンバーを付けて、施錠できるキャビネット内の保管箱で管理していたという。

同市では、対象となる住民に謝罪の書面を送付するとしている。

(Security NEXT - 2019/10/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
患者画像など所在不明、調査で持出も判明 - 富山大病院
中学生徒の個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 薩摩川内市
個人情報含むUSBメモリが鞄ごと盗難 - 盛岡ガス燃料
新人教育で使用するUSBメモリを紛失、内部に評価表 - 砂川市立病院
小学校で通知表所見含む私物USBメモリを紛失 - むかわ町
大学病院の患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 兵医大
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金