Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

米政府、北朝鮮関与攻撃グループに経済制裁措置

米財務省外国資産管理局(OFAC)は、北朝鮮支援のサイバー攻撃グループに関与する取り引きの禁止や金融資産を凍結する制裁措置を発表した。

米政府では、これまでも米国土安全保障省など通じて、北朝鮮が関与したとされるマルウェアの脅威情報をたびたび公開しているが、OFAC規制の対象に関連3グループを追加するあらたな経済通商制裁を発表した。

対象となるのは、「Lazarus」および「Bluenoroff」「Andariel」として知られる3グループ。北朝鮮の違法な武器やミサイルの開発などに関与していることを理由に、これらグループとの取り引きを禁止した。金融サービスを提供した場合なども制裁対象となる。

米財務省では、これら3グループが、政府や軍事、金融、製造、出版、メディア、エンターテイメント、海運会社などの機関、および重要なインフラストラクチャをターゲットに活動していると述べている。

(Security NEXT - 2019/09/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2021年度下半期、標的型攻撃対応で62件の緊急レスキュー実施
北朝鮮支援グループが医療機関にランサム攻撃 - 米政府が注意喚起
米政府、北朝鮮関連グループの攻撃に注意喚起 - 標的は暗号通貨やNFT関連
ウクライナ狙う破壊マルウェア、正規ソフトを悪用
政府、「サイバーセキュリティ戦略」を閣議決定
次期「サイバーセキュリティ戦略案」を決定 - DXとセキュリティを同時推進
同業者装いセキュ研究者に忍び寄るサイバー攻撃者 - 解析情報にワナも
偽取引アプリなどで暗号資産を窃取 - 北朝鮮関与か
攻撃グループ「Lazarus」のマルウェア情報を公開 - JPCERT/CC
北朝鮮グループ「Lazarus」が悪用する10種類のツール