個人情報含むUSBメモリを紛失、判明は1月 - 宇城市
熊本県宇城市は、職員や市政関係者の個人情報が保存されたUSBメモリが所在不明になっていることを明らかにした。
同市によれば、不知火支所総合窓口課で保管するUSBメモリ4個のうち1個を紛失したもの。1月に外部記録媒体の調査を行った際に判明していた。
問題のUSBメモリには、地域連絡協議会の名簿や、地域懇談会委員名簿、非常勤職員面接受付簿、衆議院選挙期日前投票所の投票管理者、投票立会人、ポスター掲示設置場所一覧表、災害待機班の市職員名簿などのファイルが保存されていた。関係者296人の氏名や住所、電話番号などが含まれる。
問題のUSBメモリが最後に使用されたのは2018年3月27日で、それ以降所在がわからないという。同市では対象となる関係者に、謝罪の書面を送付したとしている。
(Security NEXT - 2019/08/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院
入院患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 淡路医療センター
個人情報含むUSBメモリ4本が所在不明、監査で発覚 - 静岡県
高校生徒の個人情報含むUSBメモリを持ち出して紛失 - 名古屋市
中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 呉市
患者の個人情報含むUSBメモリが所在不明 - 大阪医薬大病院
中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを商業施設で紛失 - 刈谷市
教員が個人情報を持出、学生との共有サーバに誤保存 - 法政大
患者情報含むUSBメモリ、ポケットに入ったままクリーニングに出して紛失か