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権威DNSサーバ「NSD」にアップデート - 脆弱性を解消

蘭NLnet Labsが開発するオープンソースの権威DNSサーバ「NSD」にサービス拒否が生じるおそれがある脆弱性が明らかとなった。

「同4.2.1」不正なゾーンファイルを読み込むとゾーンパーサーがクラッシュするおそれがある脆弱性「CVE-2019-13207」が明らかとなったもの。Frederic Cambus氏がファジングにより発見、報告した。

同団体では、最新版となる「同4.2.2」をリリース。同脆弱性のほか、バグの修正を実施した。また脆弱性の判明を受けて、日本レジストリサービス(JPRS)など関連機関も注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2019/08/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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