研修案内メールの誤送信で介護施設のメアド流出 - 大阪府
大阪府は、研修の開催を案内するメールで送信ミスが発生し、介護老人福祉施設のメールアドレスが流出したことを公表した。
同府によれば、7月31日に送信した「外国人介護人材の円滑な受入れに関する研修」の開催案内メールにおいて誤送信が発生したもの。
メールアドレスを宛先に設定したため、送信先の介護老人福祉施設225施設のメールアドレスが、受信者間で閲覧できる状態となった。そのうち職員個人が識別できるメールアドレスが25件含まれていたという。
8月5日、施設から研修案内メールが未達であると連絡があり、職員がメールを確認したところ、誤送信に気づいた。対象となる施設には、電話とメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。
(Security NEXT - 2019/08/20 )
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