研修案内メールの誤送信で介護施設のメアド流出 - 大阪府
大阪府は、研修の開催を案内するメールで送信ミスが発生し、介護老人福祉施設のメールアドレスが流出したことを公表した。
同府によれば、7月31日に送信した「外国人介護人材の円滑な受入れに関する研修」の開催案内メールにおいて誤送信が発生したもの。
メールアドレスを宛先に設定したため、送信先の介護老人福祉施設225施設のメールアドレスが、受信者間で閲覧できる状態となった。そのうち職員個人が識別できるメールアドレスが25件含まれていたという。
8月5日、施設から研修案内メールが未達であると連絡があり、職員がメールを確認したところ、誤送信に気づいた。対象となる施設には、電話とメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。
(Security NEXT - 2019/08/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - やまがた産業支援機構
介護サービス利用者情報を複数介護事業者にメール誤送信 - 四万十町
農政情報の案内メールで誤送信、個人情報が流出 - 燕市
提出されたファイルから様式例を作成、個人情報が残存 - 長野県
メール誤送信で企業担当者のメアド流出 - かがわ産業支援財団
学生向け案内メールに別学生情報、差込用データに不備 - 小樽商科大