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総務省、2019年版「情報通信白書」を発行 - 電子書籍やアプリでも

総務省は、2019年の「情報通信に関する現状報告(情報通信白書)」を公開した。書籍のほか、電子版を無償で提供している。

同白書は、国内の情報通信の現状や情報通信政策の動向について取りまとめたもの。2019年版の特集テーマを「進化するデジタル経済とその先にあるSociety 5.0」とし、ICTとデジタル経済がどのように進化したのか振り返った。

また「Society 5.0」の展望や、真価を発揮するために必要なポイントを提示した。

同白書は、書籍による販売のほか、同省サイトよりPDFやEPUB形式で参照できる。また各電子書籍ストアで順次無料で公開する。

さらに8月を目処に、HTML形式でも掲載するほか、英文版や小学生向け白書を作成し、後日公開するとしている。

(Security NEXT - 2019/07/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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