Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MSが「Azure Sphere」評価版を更新、Linux脆弱性を修正 - AKS利用者なども注意

Linuxカーネルにおいて、「SACK(Selective Acknowledgement)パケット」の処理に複数の脆弱性が明らかとなった問題で、マイクロソフトはアドバイザリをリリースした。

動作の遅延が生じたり、サービス拒否に陥る脆弱性「CVE-2019-11477」「CVE-2019-11478」「CVE-2019-11479」がLinuxカーネルに明らかになったもの。リモートより悪用されるおそれがある。

IoTなど組込機器向けに提供している「Azure Sphere」では、エンドポイント側に独自のLinuxカーネルを採用しており、いずれの脆弱性についても影響を受けるという。

同社は、評価用として脆弱性に対処した「Azure Sphere public preview 19.06」をリリースした。

(Security NEXT - 2019/07/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ウェブメールクライアント「Roundcube」に深刻な脆弱性 - アップデートを強く推奨
Zoomに複数脆弱性、クライアントやSDKなど広く影響
VPN製品「Pulse Connect Secure」にDoS攻撃受けるおそれ - アップデートで修正
「baserCMS」の管理画面に複数の脆弱性 - アップデートで修正
「ウイルスバスター for Mac」に脆弱性 - 修正を自動配信
「Movable Type」ベースの「PowerCMS」にも深刻な脆弱性
「VMware vCenter Server」に2件の脆弱性 - アップデートが公開
QNAP Systemsの「Multimedia Console」に脆弱性
独自の修正含む「Microsoft Edge 96.0.1054.29」がリリース
脆弱性に対処した「PHP 7.4.26」「同7.3.33」が公開