Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

償還予定表など顧客情報含む書類が所在不明に - 住宅金融支援機構

住宅金融支援機構は、顧客情報が記載された書類が所在不明になっていることを明らかにした。

同機構によれば、近畿支店において償還予定表や抵当権設定契約証書の写しなど、個人情報が記載された書類6件の所在がわからなくなっているもの。2月15日に判明した。

これら書類には、顧客の氏名や住所、契約内容が記載されており、あわせて9件の顧客情報が含まれる。

同機構は、外部から問い合わせなど寄せられていないことを理由に、内部で誤って書類を廃棄した可能性が高く、外部へ流出した可能性は低いと説明している。

(Security NEXT - 2019/05/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

市教委で特別支援教育就学奨励費対象児童の一部名簿を紛失 - 湖西市
書類が車両走行中に散乱、一部未回収 - 明治国際医療大
給与支払報告書を紛失、税額決定通知書の未着から判明 - 練馬区
民生委員が高齢者名簿を紛失、10カ月以上前に - 行田市
外来受診者の一部名簿が所在不明に - ちば県民保健予防財団
小学校で児童の個人情報含む成績ファイルが所在不明 - 尾道市
書留やゆうパックの預かり票が所在不明 - 神戸の郵便局
小学校で児童の写真含むデジカメとメディアが所在不明に - さいたま市
中学校で答案用紙などを紛失、成績には影響なし - 一宮市
中学校職員室で机上の解答用紙が所在不明に - 千葉市