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最新Wi-Fiセキュ規格「WPA3」に脆弱性「Dragonblood」 - 今後さらなる脆弱性が公表予定

脆弱性に対する攻撃はおもに2種類で、ダウングレード攻撃とサイドチャネル攻撃が存在。

今回明らかとなったダウングレード攻撃は、「WPA3」を「WPA2」の利用者でもアクセスできるようにする「Transtition」モードに存在。「WPA3」をサポートしている場合も、強制的に「WPA2」を利用させることができる。

また「Dragonflyハンドシェイク」にもダウングレード攻撃を受ける脆弱性が含まれ、攻撃者がアクセスポイントを偽装して拒否メッセージを偽造することで、強度が弱い暗号化アルゴリズムを利用させることができるという。

くわえて「Dragonflyハンドシェイク」においては、タイミングベースやキャッシュベースのサイドチャネル攻撃が可能。あわせてサービス拒否に陥る脆弱性も発見された。

(Security NEXT - 2019/04/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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