Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

最新Wi-Fiセキュ規格「WPA3」に脆弱性「Dragonblood」 - 今後さらなる脆弱性が公表予定

脆弱性に対する攻撃はおもに2種類で、ダウングレード攻撃とサイドチャネル攻撃が存在。

今回明らかとなったダウングレード攻撃は、「WPA3」を「WPA2」の利用者でもアクセスできるようにする「Transtition」モードに存在。「WPA3」をサポートしている場合も、強制的に「WPA2」を利用させることができる。

また「Dragonflyハンドシェイク」にもダウングレード攻撃を受ける脆弱性が含まれ、攻撃者がアクセスポイントを偽装して拒否メッセージを偽造することで、強度が弱い暗号化アルゴリズムを利用させることができるという。

くわえて「Dragonflyハンドシェイク」においては、タイミングベースやキャッシュベースのサイドチャネル攻撃が可能。あわせてサービス拒否に陥る脆弱性も発見された。

(Security NEXT - 2019/04/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

5月下旬以降、「PeopleSoft」にゼロデイ攻撃 - 対策と侵害有無の調査を
Oracle「PeopleSoft」に深刻なRCE脆弱性 - ただちに対応を
「Ivanti Sentry」脆弱性の悪用確認 - PoC公開でリスク増
「Chrome」に今週2度目のセキュ更新 - 脆弱性28件を修正
「Splunk Enterprise」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性など解消
「Arista EOS」ゼロデイ含む脆弱性3件を悪用リストに追加 - 米当局
「OpenSSL」にセキュリティアップデート - 脆弱性18件を修正
ビデオ会議ツール「Zoom」のモバイルクライアントなどに脆弱性
「Ivanti Sentry」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を公開
Adobe、「Adobe Acrobat Reader」に20件の脆弱性 - アップデートを公開