米セキュリティ機関、「ScadaBR」既知脆弱性の悪用に警告
オープンソースとして公開されている産業制御用ソフトウェア「ScadaBR」の既知脆弱性が悪用されているとして、米当局は注意喚起を行った。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)が現地時間2025年12月3日、「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」に「ScadaBR」の脆弱性「CVE-2021-26828」を追加したもの。
「ScadaBR」は、工場やエネルギー設備などにおける「SCADA」のダッシュボードを構築するために活用されているオープンソースソフトウェア。
悪用が指摘されている「CVE-2021-26828」は、2021年に判明した任意のファイルをアップロード、実行できる脆弱性。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「8.8」、重要度は「高(High)」と評価されている。
「ScadaBR」に関しては、2025年11月28日にも「CVE-2021-26829」が同リストへ追加されたばかり。米国内の行政機関に対して一定期間内に対応するよう求めるとともに広く注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/12/04 )
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