「Adobe Acrobat/Reader」向けにアップデート - 脆弱性21件を修正
同社は、アップデートとして、「Continuous(連続トラック)」向けに「同2019.010.20099」を提供。「同2017」に対しては「同2017.011.30138」、「Classic(クラシックトラック)2015」向けに「同2015.006.30493」をリリースした。
いずれも適用優先度を3段階中2番目の「2」とし、30日以内を目安にアップデートを実施するよう呼びかけている。今回のアップデートで修正された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2019-7061
CVE-2019-7088
CVE-2019-7109
CVE-2019-7110
CVE-2019-7111
CVE-2019-7112
CVE-2019-7113
CVE-2019-7114
CVE-2019-7115
CVE-2019-7116
CVE-2019-7117
CVE-2019-7118
CVE-2019-7119
CVE-2019-7120
CVE-2019-7121
CVE-2019-7122
CVE-2019-7123
CVE-2019-7124
CVE-2019-7125
CVE-2019-7127
CVE-2019-7128
(Security NEXT - 2019/04/10 )
ツイート
PR
関連記事
「WatchGuard Firebox」に脆弱性 - ゼロデイ攻撃が発生、更新や痕跡調査を
「Apache StreamPark」に暗号化などの脆弱性3件が判明
「OpenShift GitOps」に権限昇格の脆弱性 - クラスタ掌握のおそれ
CiscoやSonicWallのゼロデイ脆弱性悪用に注意喚起 - 米CISA
「Node.js」のアップデートが再延期 - 年明け2026年1月7日を予定
SonicWallのリモートアクセス製品「SMA1000」にゼロデイ脆弱性
「Apache Airflow」の開発用拡張コンポーネントにRCE脆弱性
NVIDIAのロボティクスやAI開発向けシミュレーション基盤に脆弱性
Ciscoのメールセキュリティ製品にゼロデイ攻撃 - 構成や侵害状況の確認を
Fortinet複数製品の認証回避脆弱性、悪用が発生 - 設定確認を

