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ソフォスら、サイバー攻撃の検知からブロックまで自動化するソリューション

ソフォス、APRESIA Systems、ディアイティの3社は、サイバー攻撃の検知から分析、ブロックまでを自動化する「スレットハンティング」ソリューションを提供開始した。

同ソリューションは、3社の製品を連携させたもの。ソフォスのファイアウォール「Sophos XG Firewall」で脅威を検知。アラートとして通知を受けたディアイティのサイバー攻撃統合分析プラットフォーム「WADJETR」で分析を行う。

分析により、通信を遮断すべきと判断した場合は、ネットワークスイッチのアクセス制御を動的に変更するAPRESIA Systemsの「AN-Tracker」に指示。ネットワークスイッチのアクセス制御を動的に変更し、通信を遮断できる。

またWADJETがトラフィックをリアルタイムに可視化するほか、アラートや通信遮断の状態を把握することができる。

(Security NEXT - 2019/01/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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