「Adobe Connect」にセッショントークンが漏洩する脆弱性 - アップデートが公開
Adobe Systemsは、「Adobe Connect」の脆弱性を修正するセキュリティアップデートをリリースした。
重要度が3段階中2番目にあたる「重要(Important)」とされる脆弱性「CVE-2018-19718」へ対処したもの。セッショントークンが漏洩する脆弱性で、権限の昇格が生じるおそれがあるという。
同社は、脆弱性を修正した「同10.1」を各プラットフォーム向けにリリース。適用優先度に関しては、任意のタイミングで更新を求める3段階中もっとも低い「3」とした。
(Security NEXT - 2019/01/09 )
ツイート
PR
関連記事
プラネックス製モバイルルータ「ちびファイ4」に脆弱性
「Docker Compose」にパストラバーサル脆弱性 - 修正版を公開
「Firefox」にセキュリティアップデート- UAF脆弱性を修正
資産管理製品「IBM MAS」に深刻な脆弱性 - 修正を強く推奨
製造業向けシステム「DELMIA Apriso」の脆弱性攻撃に注意 - 直近3カ月で3件
ルータOS「OpenWrt」に脆弱性 - 修正版がリリース
「Karmada Dashboard」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 10月のアップデートで修正済み
MS、「Windows Server」向けに定例外パッチ - 米当局が悪用確認
Dellストレージ管理製品に認証回避の脆弱性 - アップデートで修正
