株主優待の案内メールで誤送信 - 送信先リストを添付
ウィルズが運営するオイレス工業の株主優待サービスにおいてメールの誤送信があり、受信者のメールアドレスが流出したことがわかった。
10月5日18時ごろ、オイレス工業プレミアム優待倶楽部の事務局より同サービスへ登録する株主へポイント交換について案内するメールを送信したところ、誤ってファイルを添付するミスが発生した。
問題のファイルには、送信先である株主1183人分のメールアドレスが記載されていた。氏名や住所などの情報は含まれていないという。
今回の問題を受け、ウィルズでは受信者に対し、誤送信したメールの削除を依頼。ログインIDに利用するメールアドレスを、異なるメールアドレスへ変更するよう求めた。
ウィルズによれば、他企業の優待サービスにおいて同様の問題は発生していないとしている。同社では個人情報保護委員会へ事態を報告。再発防止に向け、運用ルールの見直しや、チェック体制の強化を図るとしている。
(Security NEXT - 2018/10/18 )
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