Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

WAONのポイント不正移行、被害者数を上方修正 - 個人情報流出の可能性も

電子マネー「WAON」の利用者向けにポイントサービスを提供する「smartWAONウェブサイト」で、なりすましのログインによりポイントが不正に移行された問題で、同サービスを提供するイオンマーケティングは、被害者数を上方修正した。

同サイトにおいて、WAONの利用に応じて付与される「ワオンポイント」が、利用者本人になりすましてログインした第三者によって別のカードへ移行したことが判明。同社は「パスワードリスト攻撃」を受けたことを公表し、同サイトを9月12日より停止して詳細を調べていた。

当初、ポイントが不正に移行されたのは40人としていたが、不正ログインに使用したIPアドレスを用いて調査を行ったところ、あらたに12人の被害が判明。52人だったことがわかった。また一部利用者に関しては、個人情報が流出した可能性もあるという。

同社では、関係者へ事情を説明してIDとパスワードを変更し、被害にあった利用者のポイントを復元。対策を講じたとして一部サービスを除き、9月15日に同サイトを再開した。調査に関しては対象期間を拡大して続行しており、結果が判明次第、再発防止策を講じるとしている。

(Security NEXT - 2018/09/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

通販サイトに対する21回のPWリスト攻撃を検知 - セシール
「KLab ID」で不正ログイン - 新規登録機能で攻撃対象を絞り込み
ディノス通販サイトに1605回のログイン試行 - 41件で不正ログイン
「CloudGuard」にウェブアプリやAPI保護機能を追加 - チェック・ポイント
「マイナビ転職」にPWリスト攻撃 - 履歴書21万人分に不正ログイン
LINEにPWリスト攻撃 - 2段階認証未適用の問合フォームが標的に
PWリスト攻撃が約10万回、約1500件が実在し半数超でログイン許す - ヌーラボ
セシール通販サイトに33件のPWリスト攻撃 - アカウント1件がログイン許す
動画サービス「Hulu」に断続的なPWリスト攻撃
JR九州の会員サイトにPWリスト攻撃 - ポイント交換被害も