2件のセキュリティ修正含む「Chrome 69.0.3497.92」がリリース
「Chrome」の開発チームは、「Windows」「macOS」「Linux」などPC環境向けに、アップデートとなる「同69.0.3497.92」をリリースした。
9月に入り、セキュリティに関する40件の修正を含む「Chrome 69」をリリースしたばかりだが、セキュリティに関する修正2件を含むアップデートをあらたに提供開始したもの。
重要度「高(High)」とされる「WebAssembly」において関数シグネチャが一致しない問題に対処。また「Omnibox」においてURL偽装が可能となる問題を修正した。重要度「中(Medium)」とレーティングされている。
(Security NEXT - 2018/09/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Dell Data Lakehouse」が脆弱性145件を修正 - 深刻な脆弱性も
SAP、月例アドバイザリ20件を公開 - 複数「クリティカル」も
「ManageEngine Analytics Plus」にSQLi脆弱性 - 8月の更新で修正済み
マルウェア対策製品「Avast」「AVG」に深刻な脆弱性
Synology製NAS「BeeStation」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
米当局、「WatchGuard Firebox」など脆弱性3件の悪用に注意喚起
ビデオ会議サービスのZoom、脆弱性9件を公表
「MS Edge」のアップデート、脆弱性5件を修正
MS、11月の月例修正パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性にも対応
「Chrome」のスクリプトエンジン「V8」に脆弱性 - 修正版を公開
