「Adobe Creative Cloudデスクトップアプリ」に脆弱性 - 更新がリリース

アップデートをリリースしたAdobe Systems
Adobe Systemsは、「Creative Cloud Desktop Application」のセキュリティアップデートをリリースした。
証明書の検証不備の脆弱性「CVE-2018-12829」が明らかとなったもの。「Windows」「macOS」のいずれも影響を受ける。
脆弱性の重要度は3段階中2番目にあたる「重要(Important)」とされており、悪用は確認されていない。
同社は脆弱性を解消した「同4.6.1」を用意。適用優先度を3段階中2番目にあたる「2」としており、3-日以内を目安にアップデートを実施するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2018/08/28 )
ツイート
PR
関連記事
MS、6月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性などへ対応
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートで修正
「FortiOS」に複数脆弱性 - 権限の昇格やセッション管理不備など修正
「Chrome」に複数脆弱性 - セキュリティアップデートで解消
「Adobe Commerce」に緊急対応必要な脆弱性 - 「Magento」も注意
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
「Erlang/OTP」「RoundCube」の既知脆弱性が標的に - 米当局が注意喚起
QNAP、アドバイザリ9件を公開 - 複数脆弱性を修正
アプリ生成「Lovable」に脆弱性 - 生成プロジェクトに影響
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も