イベント出展団体へのメールで誤送信、謝罪で再度ミス - 東京都
東京都は、イベントの運営を委託している事業者においてメールの誤送信が発生し、出展団体のメールアドレスが流出したことを公表した。
都が開催する「ものづくり・匠の技の祭典2018」の運営を委託しているNTTアドにおいて、メールの誤送信が発生したもの。
7月11日16時半ごろ、同社担当者が62団体に対し、送信先を宛先に設定してメールを送信したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。同社担当者がミスに気が付き、直後に謝罪のメールを送信したが、その際も誤って宛先にメールアドレスを記載してしまったという。
都による指示のもと同社では、対象となる団体に対し、メールや電話を通じて謝罪した上で、誤送信したメールの削除を依頼している。
(Security NEXT - 2018/07/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
入学手続き案内メールを誤送信、合格者のメアド流出 - 山口大
メアド不備で5カ月にわたり個人情報を誤送信 - スポーツクラブNAS
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
委託先で個人情報を誤送信、半年後に発覚 - 長崎市
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口
