Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

学生の個人情報含むUSBメモリを紛失、一部にテスト結果も - 大阪電通大

大阪電気通信大学は、学生の個人情報が保存されたUSBメモリの紛失が発生したことを明らかにした。

同大によれば、中国語担当の非常勤講師がUSBメモリを紛失したもの。問題のUSBメモリには、2016年度から2017年度に同講師が担当した科目の履修者113人の氏名と学籍番号が記録されていた。そのうち23人は、小テストの結果も含まれる。

同大では対象となる学生に対し、説明と謝罪を行うとしている。

(Security NEXT - 2018/06/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
研究室に侵入者、個人情報をPCから持ち去りか - 北大
保健所のデータ受渡用USBが所在不明、管理記録に不備 - 沖縄県
保育所で卒園児情報含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
都立病院の患者情報流出 - 「USB拾得」との匿名文書が複数届く
小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
生活困窮者の相談内容含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院